はじめに

岳dake.comの開設に際して

はじめに

岳dake.comへようこそ。

このたび「素人下山家勤め人の多幸感登山」と題したサイトを開設する運びとなった。

私、素人下山家勤め人の多幸感登山の記録と写真をだらだら紹介していく。

ヤマレコやブログ、SNSにバンバン書き込んでいる方々とは違い、素人下山家の記録なのであまり参考にならないかもしれない。

話半分くらいに読んでいただき、あまり間に受けないでもらいたい。

それでも少しでも皆さんの登山の何か参考になることがあればと思って書くことにした。

言うまでもなく登山はすべて自己責任である。

当たり前だが、当サイトを閲覧して起きたあらゆる事案に対して私は一切の責任を負わない。

山はいつも我々に強い多幸感を与えてくれる

厳しいことを念のため冒頭で述べたが、あとは気楽に閲覧いただきたい。

山はいつも私達に強い多幸感と感動を与えてくれる。

しかし、山は天候や登山道の状況、自分の体調等で大きく変化する。

激烈な疲労や絶望を免れ得ないこともある。

私は基本的に天候が悪い(と予想される)ときは山には登らないことにしているが、それでも飯豊本山ではとんでもない強風にさらされて低体温で意識を失いかけて昇天しそうになったこともあるし、縦走中の槍ヶ岳でイキナリとんでもない雷雨に打たれて「死んだ!」と思ったこともある。

体力の限界を感じて山頂へ至らずに引き返したことも何度もあるし、藪がひどくて登頂を諦めた山もいくつもある。

もちろん種々極めて悪条件の山でも登っている人はたくさんいる。しかし、私は素人下山家勤め人である。躊躇なく下山する。

そんなへなちょこ素人下山家でも運良く、又は無理やり根性で登れた素晴らしい山々を紹介していく。

写真はスマホやコンデジや一眼で撮ったものがごちゃまぜになると思う。

写真の腕ももちろん素人だ。一眼よりスマホで撮った写真のほうがインスタでいいねが多いという事象も多発している。しかし、見返すだけで勝手に私に当時の多幸感や感動を思い出せてくれるものを載せていくつもりだ。(禁無断転載)

なお、リンクはご自由に貼っていただいて構わない。

多幸感を分かち合うために登りたい山がまだまだたくさんある

これまでに400以上の山に登ってきて、個人的に思い出深い山や印象深い山から順に記事を書いていく。

数千の山に登っている人もいるが、私はまだ400山しか登っていない。多幸感を分かち合うために登りたい山はまだまだたくさんある。

これからもどんどん山に登りながら記事を書いていく。

当サイトを末永くご愛顧いただきたい。

2019.7.1 素人下山家勤め人